

矯正治療では歯を押すことによって、骨の中を歯が移動します。
移動方向に障害物があると、歯が障害物にひっかかって動かなくなります。
この障害物とは、骨の中にできた、できもののことをいいます。
困ったことに、大きいできものはもちろんですが、小さいできものでも歯は動かなくなります。
そのため、歯を動かす前に精密検査でCTを撮影して、歯の移動経路上にできものがないことを調べなくてはいけません。
小さいできものは、大まかな白黒のレントゲンでは確認できませんので、CTを撮影しないと治療期間の延長や、治療計画の見直し(抜歯になったりなど)になります。
CT画像を一枚一枚確認するのは労力がいりますが、患者さんの治療期間短縮のために全ての画像を確認しています。
2025/10/30