歯医者さんは職業がら金属を使います(詰め物、入れ歯のバネ、矯正歯科のワイヤーなど)ので、金属についても勉強します。 歯科理工学という学問です。 金属は不思議な性質を持っていて何種類か違う金属を混ぜると、性質が変わります。 同じ温度の熱を加えても、柔らかくなる金属もあれば硬くなる金属もあります。 また、処理する熱が高すぎると金属は割れやすくなります。 矯正治療でワイヤーを炙っているのを見ることがあるかもしれませんが、実はワイヤーの金属の種類によって炙る目的が違います。 2025/09/05
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