歯のかみ合わせと姿勢、肩こりは関係します。
かみ合わせが悪い状態でくいしばりや歯ぎしりを行うと、歯並びが良い人に比べて顎の関節や顎の筋肉に過度な負担がかかり、顎の周囲の筋肉(肩や姿勢の筋肉など)にも負担がかかります。
そのため肩こりや姿勢が悪くなります。
一方、姿勢や肩こりが歯並びを悪くすることも多いので、当院ではその指導も行っています。
日常生活でできる改善法は、ご飯を食べるとき以外、上の歯と下の歯を当てないようにして歯ぎしりやくいししばりをおこさないことです。
唇は閉じて歯はあてないことを意識してください。
2025/03/07