当院では、マウスピース矯正を行っております。
他院で治らなかったマウスピース矯正のご相談が増えています。
特にコンピュータ上でシュミレーションを行う、ニュースでも一時話題になった製品です。
コンピューターでのシミュレーションを大々的に売り出していますが、そのシュミレーションが実用性にいたっていないので、中途半端な結果になることが多いです。
また、その商業的な宣伝につられて導入される虫歯の歯医者さんもいて、顎顔面骨格の解剖や機能についてよく知らずに導入してしまい、うまく治らずに相談されることもあります。
どんなに便利な道具でも、全てに対応できる道具は皆様のまわりにありますか?
筆記用具がえんぴつ、シャーペン、ボールペン、マジックと複数種類があるのはなぜでしょうか?
どんな道具にも適材適所があります。
適材適所の道具を選ばないと、その結果、治療期間がのびたり満足のいく結果にならないことがあります。
当院では、マウスピース矯正に限らず、治療器具のメリットデメリットをご説明した上で治療を開始しております。
わからないことがございましたら、ご相談頂けると幸いです。
2025/02/06