矯正歯科治療では骨格の形を把握することが、治療を円滑にすすめます。
骨格の形態は通常のレントゲンだと二次元で把握するのに対し、CTでは三次元で把握することができます。
CTは便利なのですが、パソコン上での操作が煩雑で、コンピュータ上で立体物を操作し、患者さんに説明するための画像を作成するのに時間がかかります。
手間暇がかかりますが、3D画像の操作・作成については私の得意分野でもありますので、専用部品を組んで効率化をはかり、なるべく短期間で情報量の多い画像を患者さんの説明のときに提供しております。
AR技術も発展してくると、もっと効率的・正確に骨格を把握することができるので、最近注目しております。
2024/11/15